己の力で進むべき道を
切り拓き、
街全体を創り続ける。

営業の仕事は大きく３つあります。まず１つ目は、「情報とユーザーのマッチング」。簡単に言えば、空き物件情報と出店を検討されているお客様(オーナー様)を引き合わせることです。WEBコンテンツ部から配信される情報以外に、営業はお付き合いのある不動産会社から鮮度の高い情報を常に頭に入れて、お客様の需要とマッチングさせることが第一歩です。２つ目は、ご紹介した物件を成約までつなげるための交渉です。直接会社の売上になる部分なので、ここが一番重要かつダイナミックな業務です。お客様の要望や管理会社の要望を最適化した形で粘り強く商談をしていきます。最後に３つ目は、成約後のアフターフォロー。物件を紹介、契約して終わりではありません。ここから店舗オープンまでに必要となるシステムや備品などの提案をすることでアップセルだけでなく、お客様との末永い信頼関係を構築していきます。

営業でも事務でもない、
双方の役割を兼ね備えた
会社の司令塔。

営業統括部というと、文字通り「営業を統括している部署」ということで、営業とのやりとりがメインと思われがちです。しかし、実際の役割は、出店希望者・物件オーナー・営業マンの三者をつなぐ橋渡し役―かっこよく言えば「業務全体をコントールする司令塔」です。具体的な業務としては、出店希望者からの問い合わせに対して、内見スケジューリングと最適な営業マンの配置。また、居抜き市場会員に対して、最新ニーズのヒアリング、内見誘致や物件提案など営業的な業務にも積極的に取り組みます。多方面にわたり複数の関係者と多くの案件を同時進行でこなす業務には、難しさもやりがいも感じることができます。合理的な判断をもって、効率的な営業を推進することが私たちのチームの最大のミッションです。自分のイメージ通りに仕事が進み、成約までのゴールを迎えたとき、達成感と充実感を得られる仕事です。

サイトに価値と魅力を
まとわせ、マーケットの
需要を引き込む。

当社が運営するサイト「居抜き市場」に掲載する物件情報の更新・管理が主な業務です。既存・新規に関わらず多くの会員様が閲覧するサイトには約５,０００件の掲載物件があります。これらの物件を常時最新の情報に更新して、出店希望者へ配信することが主なミッションです。情報の更新のために、物件図面作成やアピールポイントを判断し紹介文を作成するなど事実に基づいた生きた情報を提供することで会社利益に貢献していきます。サイト管理のためバックオフィス的でWEBの知識が必要と思われがちですが、基本はあくまでスピーディで正確な物件情報の提供です。営業部が「直接営業」であるとすれば、WEBコンテンツ部は媒体を使った「間接営業」というイメージです。決められた仕事を黙々とこなすというよりは、サイトの価値を上げるため、会社をよくするための発言や提案が必要とされる積極果敢な業務にはやりがいと魅力があります。

営業力を推進する、
物件管理の
トラブルシューター

当部署は自社管理物件の問題解決、及び問題発生の防止を主な業務としています。その名の通り、物件オーナーから委託されて当社で管理する物件ですので、貸主であるオーナー様も借主であるお客様も当事者間のやりとりを必要としないため、貸借関係がスムーズで楽になります。そのため、当社にとっても営業しやすい付加価値のついた物件として扱えるのがメリットです。具体的な業務は、どんな物件にも起こり得る設備や建物のトラブルを解決すること、また問題が起こる前に未然にトラブル回避のための防止策を講じることです。電気、ガス、水道などのインフラ知識を駆使しながら、不動産関係の法律に照らし合わせた対応や申請など一見難しそうな「誰かがやらねばならないこと」を一手に引き受けることで、会社利益の最大化を目指す専門部隊です。